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2010年11月23日 湯島天神下「若衆 Bar 化粧男子」、12月4日開店(予定) [現代の性(性別越境・性別移行)]

2010年11月23日 湯島天神下「若衆 Bar 化粧男子」、12月4日開店(予定)

11月23日(火・祝)

先日、コメント欄で教えていただいた
「若衆 Bar 化粧男子(わかしゅ ばー けしょうだんし)」
について調べてみました。

【場所】文京区湯島3丁目38-3 つくしビルB102

【アクセス】
東京メトロ千代田線湯島駅(2番出口)
東京メトロ銀座線上野・都営地下鉄大江戸線広小路駅(A4出口)
JR山手線・京浜東北線 御徒町駅(北口)・同上野駅(しのばず口)

地図で調べると、湯島駅と上野広小路駅の中間くらい。
春日通り沿いに「ドンキホーテ」と「叙叙苑」があり、その間の道を南に入った右側あたり。
JR御徒町駅からはともかく、上野駅からはちと遠い。

【開店予定】12月4日(土)

残念ながら、私は京都に出張で、行けません。

【公式サイト】http://cosme-boy-bar.p1.bindsite.jp/


↑ 店主らしい。なかなかの美形「娘」。
でもどこかで会っているような・・・。


↑ いがらし ゆみこ先生が描く「若衆」のコンセプト画

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「若衆 Bar 化粧男子」の開店に思う   三橋 順子

湯島天神下のこのあたりは、陰間茶屋の全盛期だった江戸時代中期には、芝居町(日本橋堺町・葺屋町)と並ぶ、陰間茶屋の集中地帯でした。

明和5年(1768)に水虎山人(実は平賀源内)が編纂した『男色細見 三の朝』によれば。湯島天神下には、10軒の陰間茶屋があり、42人の若衆が、僧俗を相手に色を競っていました。

近くは、昭和27年(1952)、新派の曾我廼家五郎劇団の女形で、戦後混乱期には上野の美人男娼として知られた曾我廼家市蝶(しちょう)が、湯島天神男坂下に女形バー「湯島」を開店します。

「湯島」は、女形愛好の著名人が贔屓にしたその道の有名店で、新橋烏森の「やなぎ」と並ぶ東京における女装バーの元祖のひとつでした。
http://www4.wisnet.ne.jp/~junko/junkoworld3_3_29.htm
http://www4.wisnet.ne.jp/~junko/junkoworld3_3_30.htm

そうした歴史と伝統のある地に、「陰間茶屋」をコンセプトにした店が、若い世代の「化粧男子」によって営まれることは、女装の歴史の研究者として、いろいろ感慨深いものがあります。

また、「陰間茶屋」をコンセプトにした店という点では、昭和30年代(1960年代前半)に、渋谷宮益坂上(青山青葉町=現:渋谷区神宮前5丁目)にあった「音羽」を思い出します。

「音羽」は、六世尾上菊五郎の弟子だった女形の尾上朝之助が経営者で、文哉ママを筆頭に20~26歳の美青年たち12~13人が在籍し、白塗の本化粧、島田髷に本物の歌舞伎衣装を身にまとった艶やかな芸者姿で接客にあたる純和風のゲイバーでした。
http://www4.wisnet.ne.jp/~junko/junkoworld3_3_09.htm

こうした「陰間茶屋」を意識した和風の店は、中村扇雀(扇千景前参議院議長の夫君)の弟子だった中村扇駒らが役者を廃業して昭和49年(1974)に大阪ミナミに開店した和風ゲイバー「高島田」あたりが最後で、世の中の和装離れにともない、次第に姿を消していきました。

「音羽」から半世紀50年の時が流れ、かっての和装全盛の時代をまったく知らない若い世代の「化粧男子」によって、和装コンセプトに店が営まれることは、時代がぐるっと1廻りしたことを感じるとともに、「着物人」の1人として、うれしく思います。

ということで、陰ながらご繁盛を祈っています。

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和風女装男子バー「若衆bar化粧男子」が湯島にオープン! 陰間茶屋をイメージ

和風の女装男子バー「若衆bar化粧男子」が12月4日にオープンとなる。場所は、秋葉原からほど近い、湯島。ドン・キホーテ上野店近く。

「若衆bar化粧男子」は、ユニセックス化粧品ブランド「COSME BOY」など"男の娘"関連製品/サービスを提供する株式会社化粧男子による和風の女装男子バー。

江戸時代の陰間茶屋(男色を目的とした飲食店/芝居小屋)をイメージしたお店で、男の娘が和装で接客する。このあたりは、湯島の歴史的イメージとピッタリ合っていると言える。また、焼酎・日本酒・梅酒などに力を入れていくという。

営業時間は19時30分~27時(日曜定休)でチャージは1500円。ドリンクは800円~。

「アキバ総研」2010年11月18日13:00 投稿者:akiba
http://akiba.kakaku.com/gourmet/1011/18/130000.php

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